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イシス学院は、カバラー、タロット、アストロロジー、アロマテラピーという形で現代に伝わる古代密儀の伝統を学ぶ魂の学校です。

第309回 結婚後、家計管理が手つかず。何から手を付けたらよいか

Q.

Kさんは結婚して4年になるが、家計管理が手つかずになっている。結婚後もずっと仕事を続け、子供も産まれたので、毎日が目まぐるしく、家計管理はずっと先送りのままだったのである。もともとKさんはお金に関して楽天的であるが、夫も家計に関しておおらかで、漠然と何とかなると思っているようだ。日々成長していく子供の世話をしながら、Kさんは、そろそろ将来に備えて家計管理をしたほうがいいのではないかと感じ始めている。まず何から手を付けたら良いか、タロットで見ることにした。

C・Kさん 40代 神奈川

A.

(1)
現状

①現状は、「神の家」が逆向きで出た。Kさんはひっくり返った建物に注目し、我が家の状況をあらわしていると思った。安定感がなく飛び出している二人は自分と夫で、二人とも長期的な展望に立って資産を作るとか、家計を設計するといったことを全然していない、というか、できていない。心の奥ではこのままではよくないと薄々感じていても、何とかなるよという楽観的な性格から考えてこなかった。しかし、カードは逆向きなので、やはり放置しておいてはいけない。

(2)

経緯 現状

②経緯は「斎宮」Rである。斎宮の手元にある本を見て、Kさんはハッと思い出したことがある。そういえば、結婚後、ファイナンシャルプランナーに99歳までのキャッシュフローの計画書を作成してもらっていた。でも、作成後、計画書を見ることがほとんどなく、家の購入・出産を経て、プラン通りの貯蓄ができているのか、お金を使いすぎているのか全然把握できていない。K さんは、カードが逆向きなのは当たり前だと思いながら、課題として受け止める必要はあると反省した。

(3)

経緯 現状 展望

③展望は「愚者」R。Kさんには、うろたえる愚者の姿が自分に重なって見えた。このまま家計管理を全く考えないで、楽観視してお金を使うばかりだと、そのうち行き詰る時が来ると痛感した。

(4)

経緯 現状 展望
(4)

④「神の家」Rの対策カードは「正義」となった。女神の持つ天秤から、収入と支出のバランスをとることが大切に思った。そのためには、お互いお金のことには関心が薄く、その都度必要に応じてどちらかがお金を出し合っていた状況にメスを入れ、明確にする必要がありそうだ。

(5)

経緯 現状 展望
(5) (4)

(5)「斎宮」Rの対策カードは「太陽」。家計の問題は、自分一人で考えることではなく、「太陽」の二人の子どものように、夫と協同作業で取り組んでいくべきことであると改めて納得したKさん。もっと自分のほうから積極的に夫とコミュニケーションをとっていこうと思った。

(6)

経緯 現状 展望
 
 (5) (4) (6)

「愚者」Rの対策カード「世界」では、空色のリースに注目した。丸いリースが、お金が円滑に循環する様子に見え、お金の流れをきちんと管理すれば、よい流れを作り出していくこともできると思えた。そうすれば、使ってよいお金がどれくらいかわかり、安心して楽しみや投資にもお金が使うことができるようになる。

アドバイスカードの「月」からも、Kさんは2匹の犬を見て、自分と夫との率直なコミュニケーションが重要であることを再認識した。これまで、結婚して一緒に生活しながら、お互いの貯蓄や収入、お金の使い道について、情報が共有できていなかった。これを機に、夫と話し合うことから始め、家庭全体に目を配った家計管理をスタートさせようと決意した。まず、当初のキャッシュフローの計画書(一年単位で計画されている)と現在の経済状況を照らし合わせることから始めるつもりでいる。

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